今年の目標など一つ・・・2018

私は昨年のこの時期(1月24日)に「今年の目標など一つ」と題した一文を皆さんに読んで頂いた。その冒頭・・・

そんな私が珍しく今年は、ひとつ目標というものを立ててみた。しかも、年明けから3週間以上も経っているというのに、未だに挫折することなく、1日もかけずに実行しているのである。我ながら、自分で自分を褒めてやりたい気もするのだが、なにぶん先の道のりは長い。それはまだ早すぎることのように思い、踏みとどまっている。

さて・・・私はこの1年を通して何をしようとしているのか・・・

・・・それは続日本記の読破である。

と書いた。私が手にした続日本紀(岩波書店 新古典文学大系)は、そのページ数たるや

第1巻572ページ
第2巻709ページ
第3巻667ページ
第4巻714ページ
第5巻672ページ

しめて3334ページ。大変なページ数である。老眼のせいで、最近めっきり書を読むということが億劫になってきた私には過ぎたる分量である。

けれども・・・なあに心配することはない。私はこのすべての隅から隅までをきっちりと読もうとはしていない。まず、巻末にある校異の部分は見ない。研究目的で読むわけでもないので、そこまでこだわる必要はない。

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続いて補注、巻によってはその半分ほど・・・平均的には各巻の3分の1ほどを占めている。ここはいちいち読んでゆくと大変勉強になるので、本当ならばその初めから最後までしっかりと読めばいいのだが、今回はとにかく続日本紀に「目を通す」ことが目的だったので・・・補注は興味をひかれた項目だけ読ませていただいた。

そして本文、ここが大事・・・というか、ここを読まなければ話にならない。本文は、右のページに原文(漢文だよ)、左に書き下し文。そして各ページの下部には脚注という構成だ。

これを読む私の姿勢としては、右にページの本文は今回は割愛(たま~に読もうと努力したけどね)、脚注は補注と同じで興味のある項目だけ。そして・・・書き下し文のみを今回は読むことにしていた。本当に目を通すだけ、というよりは目で字面を追うだけのの、読書とは言えない読書ではあったが、それでも丸一年かかってしまった。2017年中には読み終えるはずであったが、ちょいと今年に積み残してしまい、最後もページを「めくり」終えたのは2018年1月20日、つまり昨日になってしまった。

まあ、とにかく読み終えた(ページをめくり終えたといった方が正しい)。もともと、続日本紀の何かを求めて読み始めたわけではない。読み終えること自体を目的としていたから、それでいいわけであるが、それなりに思うことは・・・というより興味のある記述は数か所あった。

これらについては今後機会があれば所感を述べさせていただきたいと思うが・・・今は次の目標である。

今年は・・・

・・・日本書紀・・・ということで行こうかなと思っている。

 

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