萬葉一日旅行・・・2018  その1

昨日、恒例の万葉学会主催の1日旅行が催された。去年は仕事の関係で参加しなかったので、久しぶりのレポートとなる。

今年のコースは高取町と明日香村(広い意味での「飛鳥」かな?)の古墳巡りである。萬葉学会のホームページで示された予告によれば

壺阪山駅前~檜隈寺跡~牽牛子塚古墳~岩屋山古墳~飛鳥駅前

ということであったが、壺阪山駅前で当日朝にいただいた資料に見ると、その最初にある「檜隈寺跡」の前に

鳥ヶ峯古戦場・紀路(推定)・岡宮天皇陵(真弓丘陵)・束明神古墳・観覚寺遺跡・キトラ古墳

についての説明が記してあった。どうやら、これらの史跡もめぐる予定のようである。「こりゃあ、ちょいとしんどいぞ・・・」っていうのが正直な思いではあったが、まさか「騙された・・・」等とは言えない(笑)。ちょいと気持ちを引き締める。

ところで・・・

壺阪山の駅に来るために、私は当然のごとくJR三輪駅から電車に乗らねばならない。三輪駅の東、かつての三輪農協跡の広大な敷地は

今、写真の状態である。背景に三輪山が聳え、その下で地面をひっくり返しているからといっているからといって、けっして遺跡の発掘などではない。以前も紹介したように、ここには大神神社が能楽堂を建てようとしている。

お散歩・・・2/24

上の記事の状況より、かなり工事が進行していることが分かる。

さて・・・話を元に戻そう。集合場所は上にもあったように近鉄吉野線壺阪山駅である。

30年ほど前、私この駅から徒歩で15分ぐらいの丘陵に職場があった。なので近くにあり、懐かしい建物があちらこちらに残っている。そんな懐かしいものの中で私が捜したのは・・・とある食堂。名を「かめや」と言った。が、あったはずの場所には、それらしい店舗は・・・もう見当たらない。

「かめや」は当時の職場に出入りの業者であり、多くの同僚がここから様々な料理を出前してもらっていた。年の頃なら70歳前後のじいちゃんがホンダスーパーカブを颯爽と飛ばし、我が職場へと同僚たちの昼食を運んできていた。私も例外ではない。お気に入りのメニューはカレーうどんとオムレツの組合せ。オムレツは豚肉と玉ねぎを炒めたものが卵にくるまれており、横にたっぷりの野菜が添えてあった。けれども、それは30年ほど前のこと、あのじいちゃんはもし健在でおられたとしても・・・どう考えても商売を続けていられるとは思えない。

かわりに、「かめや」のあったはずの斜め向かいにやや新しいと見える食堂が出来ていた。この位置にかつて何かしらの食堂があった記憶はないのだが・・・

ということで、これからはこの一日のレポートが続く。